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めぐりあひて

二次創作ブログです。原作者様等とは一切関係ありません。

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六角篇読みました

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六角篇だけはどうしても原作欲しい!と思い立ち。いざ。31巻を買って読みました。人気投票篇とのギャップよ!文字の埋まり方の違いがすごすぎた。


以下ザキさんの監察日記に並ぶ長さの感想。ドン引き注意↓






私は先にアニメで六角篇を見たのですが。
なんというか。六角篇に関してだけは、漫画とアニメでほとんど別作品じゃないだろうかとさえ思えました。

普段はアニメ派ですが。沖田のキャラに関してだけは断然空知派です!!
なんでアニメ沖田と空知沖田ってこんなに違ってしまったんだろう。アニメ沖田はかっこよく脚色されすぎている(それはそれで確かにいいかもしれませんが)。動乱篇だってそう。「死んじまいな」の後ろにペロッ♪って付ける沖田の方が私は好きだ。好きというか安心できる。沖田があんまりかっこよすぎると、性格の針が両端に振り切れすぎて、不安になるのです。

六角篇も動乱篇以上にアニメ沖田がかっこよく描かれすぎてて。ちょっと私の中では混乱してたんです。
沖田の表情って基本的には神楽ちゃんに近い幼い感じなんですよね。それで、ここぞという節々の場面だけキリッとしたイケメンに描かれる。絶対そこは空知先生が意識して分けられてる気がするのです。なのに、アニメは終始キリッとしたイケメンになってしまっていて。もはや普段の回とは全くの別人。だから不安でした。針の端から端まで振り切れた人になってしまっていて。その中間が全く見えなくて。
かっこよさが貫徹して描かれるほど、沖田がサイコパスのように思えて不安な気持ちになりました。

けれど漫画ではそうではありませんでした。ちゃんとギャグ顔もするし、目はクリッとしてるし。キリッとしすぎてないし。アニメでは抹消されていた中間部分の沖田がきちんと見れて、安心できるような気がしました。要は表情豊かな沖田が私は好きみたいです。何考えてるのかわからないならわからないなりに、表情はくるりくるりと変わる沖田がいい。チクったの誰だァァ!のとことか本当にいい。どうしてこの表情でアニメはやってくれなかったんだろう。

それから、全体的な間の取り方も。漫画の方が好きです。いつもの雑多なセリフはぎゅっと小さいコマに詰め込み。魅せるシーンは絵が中心で。アニメだとどうしても台詞で尺が長くて間延びしてしまって。ここぞのシーンとのバランスが気になったりしました。メリハリは漫画の方がわかりやすい。
ちょっとした間の取り方とか、アニメでもこの通り再現してくれたらいいのに!って場面が、上記の沖田以外にもちらほらあって。ああ惜しいと思ったり。


……ってすみません。ここまで散々アニメの方ディスってしまいましたが。
せっかくの鈴村さんボイスの有効活用ということでは。あの沖田もありっちゃありなのかなとは思います。追加シーンやセリフも多々ありましたし。てか沖田と神山のやりとりとか漫画に全然無いじゃないですか。あそこだけアニメ気合い入れすぎでしょう(笑)
なんにしても、アニメに出会えたことには感謝です。あのアニメ六角篇がなければおっかぐ再熱もなかったし、コミックも買いませんでした。映像と音声の威力はやはり素晴らしいです!


ということで(?)
やっとここからおっかぐ的感想いきます。
神楽ちゃんも。アニメは漫画より美人さんに描かれてるんだなぁっていうのを、六角篇とラジオ体操回を見て思いました。漫画だと幼い面と不思議ちゃんな面とが強く印象に残ります。
足を打たれたときとか。痛みの欠片も感じさせないあれは不思議すぎる。そりゃ沖田も神楽ちゃん放置して走り出しますわ。アニメだとわりと神楽ちゃん痛がってたのに、沖田の放置プレイ冷たっ!って感じだったので。そこも漫画読んで結構安心できた場面です。沖田は冷たい子じゃないよ、と。
ドタマぶち抜くの下りの癒される感は異常。あと、引きの絵の沖田の顔がいちいち可愛い。神楽ちゃんと並んでダッシュしてるとことか可愛い。アニメでは美男美女だったけど。漫画は可愛男可愛女です。おっかぐはこうでなきゃ!
そして、季節が夏なのですねこれ。扇風機とかチューベットとか。沖田と神楽ちゃんの服装とか。季節感のずれの点はアニメでは仕方ないですよね。


霧江ちゃんが涙するシーンは、アニメでも漫画でもやはり涙してしまいます。ここほんと好き。
男キャラのカッコいい面とアホだなぁって面。女キャラの弱っちい守られ役な面と強い面。その4つの絡め方が巧くって。
霧江ちゃんだけじゃない。神楽ちゃんも。沖田と霧江ちゃんそれぞれの気持ちを組んだ上で裏方に回るところが。素敵だなと思います。
だから私の中では原作のおっかぐって。沖田は仕事(侍魂)>こえかべ>恋愛だし。神楽ちゃんは恋愛色皆無だし。全くくっつかない。けれど、神楽ちゃんは沖田のことほんとによくわかってる。わかってるけどそういう素振りを沖田の前ではしない。なんてできた女の子なんだろう。沖田はほんとにバカだ。バカだけどまっすぐで。本人は無自覚のうちに神楽ちゃんへ甘えてる(信頼してる)のだろうと思う。
ああだめだ。おっかぐ考察止まらない。
私のおっかぐの原点です。六角篇は。


話を戻しまして。漫画について。
霧江ちゃんがアニメより幼く見えた。てかこれ。全体的にアニメのキャラ大人びて魅せてるのかもしれない。
あと、敵のボスがチープじゃなかった。アニメのヤツの雑魚キャラ感は異常でしたから。なんだろう髪の色のせいか(真っ金金)。あんなもん沖田の一蹴りでやっつけれるだろう感がすごかったです。漫画の方はもう少しだけ強そうに見えました。


父が手を汚して護った。今度は娘が手を汚そうとしてる。っていう下りの部分。
アニメだけでは軽くスルーしてしまっていました。
沖田が何を護ろうとしたのか。繰り返し見ててもいまいちピンと来なかったんです。なんで面識すらなかった霧江のためにそこまでするのか。そりゃもちろん父の汚名を隠すためなのはわかる。けど、沖田がそんなことするキャラだっていうのがピンと来なかった。

今回原作を読んで、やっとこさストンと腑に落ちた感じがします。
台詞とか全然一緒なんですけど。やっぱり間の取り方が違う。神山がダーッと説明してる回想の中でも。一部分だけ抜き取ってコマを作って強調されていて。漫画だとメリハリがわかりやすかったから。あぁここがセリフの肝なのだと。理解しやすかったです。
沖田自身の境遇からっていう部分が大きいのかもしれない。もっとこの辺いろいろ考えてみたいけれど。時間と脳みそがきれてきました(現在深夜4時半)。


沖田のキャラの振れ幅について安心できたことが一番の収穫。
沖田の偽悪的なところ、神楽ちゃんが尊重してあげる。そんな二人の信頼関係ある繋がりがとても好きですし、どこかで憧れもあったりします。

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